2021.07.05(Mon)
大人気のMADENA(マデナ)ですが、使い方がよくわからないというお声をよく頂きます。
そんな方の為に、マデナ商品の情報や使い方をまとめてみました!
1回目は Chemia Acid ケミアアシッドについてご紹介します!
アシッドは何が出来るのか? ズバリ髪のリセットです!
髪には不要なモノがたくさん付いています。そうした残留物がカラーやパーマの効果を悪くしたり、ダメージの原因となって髪自体の質感も悪くしていきます。それを落とすアイテムがアシッドです!
アシッドはその中でも水道水に付いた金属イオン、水垢などを落とすことに特化したアイテムになります!
使い方1、髪のリセット
①1~5%の水溶液200ccを作ります。だいたいは1%で大丈夫です。(200cc:1%=水198cc:アシッド2g)
②シャンプー後の髪に塗布し揉みこみます。(アプリケーターがおススメ)
③お流し
これで髪に付着した水垢、水道水に含まれる金属イオンを除去することが出来ました!
基本的な使い方はリセットですが、これ以外に応用として酸性領域での施術に使えます!
使い方2、酸性ストレート(パーマ)
①ストレート剤(1剤)にアシッドを入れてよく混ぜる。
※注意点、pHを落としすぎないように少しずつ添加していきます。目安pH6~7。リトマス紙を用いて測っていきましょう。80g使用時にはだいたい2gを入れるイメージです。(薬剤によって量は変わります)
②1剤にGMTなど酸性領域で還元する還元剤を入れてよく混ぜる。
③塗布→放置→お流し→アイロンで完成
ケミアアシッドは薬剤の粘性を変えることなく酸性に寄せることが出来るため、あらゆる酸性領域での施術をサポートします!さらにリンゴタンニンの効果で毛髪の空洞を補強することもできます。
インスタで検索すると多くの美容師さんが、いろいろな薬剤と組み合わせて独自の施術をしておられます。
リセットだけに収まらないポテンシャルを持ったケミアアシッド、ぜひ試して自分流の使い方を発見してください!
株式会社タクサム ブログ担当者より